ハーレーダビッドソンにおすすめオイルまとめ
ハーレーは3箇所オイル交換する場所がある!
- エンジンオイル
- ミッションオイル
- プライマリーオイル
ハーレーには3箇所のオイル交換する場所があります。定期的にオイル交換を行うことでバイクの寿命と性能が格段に上がるため、愛車のためにもしっかりメンテナンスしていきましょう。
ハーレーのエンジンオイルの交換時期は?
エンジンオイルはハーレーダビッドソンの中で1番重要な部分のオイルです。ハーレーのエンジンは主に空冷を採用しています。そして油冷でもあります。走行することによって風がエンジンの熱を冷ましてくれます。
都心部のような信号機が多かったり渋滞している道路での走行では、エンジンが熱くなりやすく、全然冷めません。そのため都心部や渋滞が凄い地域ではオーバーヒートになりがちです。
そのためエンジンオイルは、季節に合わせて変更するのがおすすめで3〜4ヶ月に1度は交換しましょう。
ハーレーのミッションオイルの交換時期は?
ギアの部分に入っているオイルがミッションオイルです。
ギア変更の際に、ギアがスムーズに噛み合うようにする役割があります。
この部分のオイル変更は、人によって様々ですが、目安として5000kmに1回、それ以下の場合は半年に1度の交換が最適だと言われています。
ハーレーのプライマリーオイルの交換時期は?
プライマリーケースの中にあるプライマリーチェーンという部品を潤滑にさせるオイルです。
エンジンによって生み出されたパワーをギアに伝える役割があります。
この部分が潤滑で無いと、ハーレー本来の乗り味が発揮できないと言われています。
プライマリーオイルの交換タイミングは年に1度を目安にして交換しましょう。
ハーレーのオイル表記の見方は?
ハーレーのオイルは「20W50」「シングル50」の2つを購入しておけば間違いありません。
「20W50」のようにWが入っている表記はウィンターの略で、4℃〜38℃に適したオイルと言われています。そのため、Wが入っているオイルはW=ウィンターのため冬専用
「シングル50」のようにWの表記が無いオイルは暖かい季節や夏場専用のオイルだと思って下さい。
そのため最低でも季節ごとにエンジンオイルは変更しましょう!
ハーレーにおすすめのエンジンオイル
エンジンオイルは、純正品を始め各メーカーが色々な商品を発売していますがエンジンオイルは純正品に限ります!
個人的には季節の変わり目など、気温差が変わるタイミングで純正品と廉価版のエンジンオイルで差を感じてしまいました。
愛車を大事に使いたいなら純正品のエンジンオイルが1番良いです。ただ、廉価版でも運転に支障はありません。
ハーレーにおすすめのミッションオイル
こちらもハーレーダビッドソン純正品のミッションオイルです。
ミッションオイルも夏場と冬場の2回に分けて交換することをおすすめします。
廉価版で有名なモーターファクトリートランスミッションのオイルでも問題ありませんが、個人的には純正品の方がしっくりくる感じがありました。
ハーレーにおすすめのプライマリーオイル
価格も安くレビューの評価も非常に高いプライマリーオイルで私も利用しています。
プライマリーオイルも他のオイル同様に同じような類似商品があるのに価格もバラバラで、迷ってしまいますが最初はなんでも良いと思います。
理由は簡単で、自分のバイクに合うか、自分が乗って違和感を感じないかが重要になってきます。
最初は好きなメーカーのプライマリーオイルを買ってみて、色々と試してみるのが1番良いです。
個人的には、プライマリーオイルはどれも大差が無いため忘れずに年に1回は必ず交換してあげることが重要だと思います。