バイク購入の際に一番困るのが「以外と多いバイクの種類」バイク初心者だとデザインで選んでしまいがち。すると数ヶ月乗っただけで
「あれ…ちょっと自分には合わないな…」
と感じてしまう方も非常に多いです。
バイクは高い買い物だし、自分の命を預ける乗り物。しっかり自分にあったバイクを買おう!
そこで今回は「バイクの種類とスタイルタイプについて」まとめました。
バイクのスタイルとタイプを覚えよう
バイクのスタイル4種類を覚えよう
![f:id:blog-japan:20170301135442j:image f:id:blog-japan:20170301135442j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301135442.jpg)
バイクのスタイルは大まかに分けると4種類。
街乗り・スポーツ走行・オンロード・オフロード
という4つのバイクスタイルがある。
最初は自分にあったバイクスタイルを選ぼう。
バイクのタイプ9種類を覚えよう
- スーパースポーツバイク
- ツアラーバイク
- ネイキッドバイク
- アメリカンバイク
- スクーターバイク
- ストリートバイク
- オフロードバイク
- クラシックバイク
- その他(ビジネスバイク)
上記のグラフにも書いてあるようにバイクのタイプは8種類。
先ほど選んだバイクスタイルに合わせて、自分にあったバイクタイプを選ぼう。
詳しくバイクタイプを学ぼう
スーパースポーツバイク
![f:id:blog-japan:20170301140910j:image f:id:blog-japan:20170301140910j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301140910.jpg)
スポーツに属するのはロードレース(バイクレース)で使われるようなフルカウルのバイク。
昔はレーサーレプリカと呼ばれていたが現在はスーパースポーツと呼ばれている。
加速が早くカーブも非常に曲がりやすいバイク。
スーパースポーツバイクのおすすめはこちら
ツアラーバイク
![f:id:blog-japan:20170305005438p:image f:id:blog-japan:20170305005438p:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170305/20170305005438.png)
ツアラーバイクはスーパースポーツバイクとほぼ似たスタイルだが、一般向けのため乗車姿勢が楽になっているためツーリングなどに最適のバイク。
ツアラーバイクのおすすめはこちら
ネイキッドバイク
![f:id:blog-japan:20170301141432j:image f:id:blog-japan:20170301141432j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301141432.jpg)
バイクといえばこれ!というデザインバイクがネイキッドバイク。
マニュアルのバイク免許を取得する際に、教習車として使われているため万人向けバイク。
フルカウルのスポーツタイプのバイクに比べると空力性は劣る。しかしそこそこの速さもあり乗車姿勢が非常に楽なのが特徴的なバイクです。
アメリカンバイク
![f:id:blog-japan:20170301141830j:image f:id:blog-japan:20170301141830j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301141830.jpg)
ハーレーに代表される米国産の輸入バイクに多いデザインだったために「アメリカン」と呼ばれている。
着座位置(車高)も低いのでほほ座った状態でゆったり走れるのが最大の特徴。
長距離走行を好んだりツーリング向きのバイクです。
スクーターバイク
![f:id:blog-japan:20170301142108j:image f:id:blog-japan:20170301142108j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301142108.jpg)
クラッチ操作が必要ないのでAT限定免許でも乗れてしまうバイク。
アメリカンバイク同様に着座位置(車高)が低いので長距離走行におすすめだが、AT車のため走りの面白さには欠ける。
シート下のラゲッジスペースが非常に広くて魅力的のため買い物の足としても非常におすすめできるバイク。
スクーターバイクのおすすめはこちら
ストリートバイク
![f:id:blog-japan:20170301142606j:image f:id:blog-japan:20170301142606j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301142606.jpg)
シンプルなバイクデザインが最大の特徴でカスタマイズが容易。
テレビドラマ「ビューティフルライフ」でSMAPの木村拓哉(キムタク)が乗っていたようなバイクといえば想像がつきやすい。
シンプルな反面、走行性はやや低めのため街乗り用バイクとしておすすめだ。
オフロードバイク
![f:id:blog-japan:20170301142927j:image f:id:blog-japan:20170301142927j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301142927.jpg)
舗装路外を走るために作られたバイクがオフロードバイク。未舗装路を走りやすいようにサスペンションのストロークが非常に長いのが特徴的。また、タイヤもゴツゴツしたブロック状のタイヤを採用しているのも特徴的。
ほぼ同じバイクスタイルのデザインでオンロード用のタイヤを履いているタイプは「モタード」「デュアルパーパス」とも言うのでバイクデザインとタイヤの形で判別しよう。
オフロードバイクのおすすめはこちら
クラシックバイク
![f:id:blog-japan:20170301143556j:image f:id:blog-japan:20170301143556j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301143556.jpg)
バイクデザインが旧車のようなバイクがクラシックバイク。
乗車姿勢も比較的ラクだが、アメリカンやスクーターには劣る。
デザインは旧車のバイクでも機能面や性能は最新のため、走行性能自体は劣ってはいない。
バイクのデザインにこだわりたい方に人気のある。
その他(ビジネスバイク)
![f:id:blog-japan:20170301144135j:image f:id:blog-japan:20170301144135j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-japan/20170301/20170301144135.jpg)
ピザのデリバリーの宅配や新聞配達車として利用されているバイクなど主にビジネスバイクが「その他」の分類に入る。
もちろんビジネスバイクも一般向けに販売されているため購入は可能。ビジネスバイクは基本的に50ccの原付きバイクのため普通免許があれば運転できるのが特徴的だ。
最後に
バイクのスタイルや種類についてまとめました。
自分がバイクで何をしたいのか、どこで運転するのかを考えてからバイクを選んでいきましょう。